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名古屋大学研究所共同館Ⅱ(2016)

名古屋大学リサーチパークの中核施設として、グリーンイノベーションの 研究拠点にふさわしい、「環境親和性の高い建築」を目指した。

既存樹木を残した広場に並行した通り抜け動線が、隣接する建物をつなぐ。 中央のコアに付随して、2段階に奥行きのあるコミュニケーションスペースを設け そこが、北側に飛び出して外観を特徴づけている。 大空間の実験室を低層棟に分離して構造計画を単純化した、 約6200㎡、7階建ての施設である。

 

 

【設計】 佐藤総合計画、太幡英亮/工学部施設整備推進室、名古屋大学施設管理部ほか

【掲載】

建築ジャーナル2019年7月号

 

 

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