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幸田町多世代交流施設
豊坂ほっと館(2018)
延べ床面積550㎡の、児童館を主たる機能とした多世代交流施設。
古い集落と新興住宅地、高齢者施設と子ども施設を結ぶ歴史的街道が高台にあり、その道に多世代が立ち寄れる街並みをつくることを意図した。
愛知県内全域の既存児童館の利用状況調査や環境–行動分析、日射や風のシミュレーションを通じて、3mピッチの背骨のような耐震壁(WALL)と東西の日差しを制御し空間を包む(SHED)による空間をつくった。
構造・仕上げとも地域産の杉と檜をつかった。
【設計】
太幡英亮、阿波設計事務所
(設計協力)
名古屋大学太幡研究室(担当:山田大暉)
【掲載】
SCENE 96号(愛知株式会社)
ほか
【受賞】
第3回あいち木使い表彰 優秀賞(2020)
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